250のコンパクトな車体にモータ搭載
今回、MIRAIがレースに持ち込んだマシンは、ホンダ製の市販競技用車両「NSF250R」のフレームをベースに再設計をして、フレームの延長やスイングアームの加工等を敢行。専用設計のモータやインバータを搭載する。
今回レースに参加した全12台のマシンの中では、かなりコンパクトな部類に入るが、その分コーナリング性能等を重視したセッティングが施されている。
(詳細は「ビジネス化も視野に自作電動バイクで英・公道レースに挑むMIRAI」を参照されたい)
発表会当日は、代表取締役でチーム監督も務める岸本ヨシヒロ氏が登壇。海外のレース事情や裏話等、リザルトだけでは分からない様々な体験談を披露した。