経済産業省は8月23日、特定技能外国人材の受入れを検討している製造3分野の事業者を対象に、必要なノウハウ等を学ぶためのオンラインセミナーを開催すると発表した。
日本の製造業における特定技能外国人材の受入れは、①素形材産業分野、②産業機械製造業分野、③電気・電子情報関連産業分野の3分野で開始されており、現在(2021年3月末時点)4,600名が業務に従事していると云う。
経産省は今回、この特定技能外国人材の受入れを検討している事業者が円滑にその受入れを行えるよう、特定技能外国人材制度および製造分野特定技能1号評価試験等の概要に加え、受入れ企業による事例紹介を内容とするオンラインセミナーを、以下の通り開催する。
<日程> (各回共、定員80名)
・第1回:2021年9月1日(水曜日)13時~14時55分
・第2回:2021年9月7日(火曜日)13時~14時55分
・第3回:2021年9月9日(木曜日)13時~14時55分
・第4回:2021年9月15日(水曜日)13時~14時55分
・第5回:2021年9月28日(火曜日)13時~14時55分
なお、オンラインセミナーの詳細および申込みについては、経産省の特定技能外国人材制度(製造3分野)ポータルサイト、「製造業における特定技能外国人材受入れセミナー」のページ<https://www.sswm.go.jp/seminar_j/detail_05.html>にて確認することができる。
[担当]
製造産業局 総務課 ものづくり政策審議室長 伊奈
・担当者:藤本、篠原
・電話:
03-3501-1511(内線3641~4)
03-3501-1689(直通)
03-3501-6588(FAX)
■製造業における外国人材受入れに関する政策ページ(政府基本方針、分野別の運用方針/運用要領、説明会の資料等):http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/gaikokujinzai/index.html
■特定技能外国人材制度(製造3分野)ポータルサイト:https://www.sswm.go.jp/