日本ミシュランタイヤは6月30日、MICHELIN PRIMACYシリーズに「MICHELIN e·PRIMACY(ミシュラン イー プライマシー)」を新たに追加し、8月3日より順次発売すると発表した。
サイズは15インチから20インチの計27サイズ、価格はオープンとなる。
地域や世代を超えて環境負荷が課題となっている現在、モビリティの世界においてもCO2排出削減やリサイクルなどによる「サステナビリティ」を追求していかなくてはならない。自動車もハイブリッド車(HEV) やプラグインハイブリッド車(PHEV)、燃料電池車(FCEV)といった電動化が一般化し、今後もその普及率は高まる傾向にある。
「MICHELIN e·PRIMACY(ミシュラン イー プライマシー)」は、プレミアムコンフォートタイヤのMICHELIN PRIMACYシリーズに追加される新しいモデルとなる。
ミシュランによると、ミシュラン史上最高の低燃費性能を備えたこの製品は、タイヤの摩耗が進行しても性能の急激な劣化を抑制する性能維持力や優れた耐摩耗性と相まって、使用開始から履き替えるまで、長期にわたり高い安全性と環境性能を発揮する。それによりこのタイヤを装着するユーザーは、原材料使用量や廃棄タイヤの抑制、CO2排出量の削減などに寄与できるとしている。
■製品特徴
・低燃費性能-グレーディングシステムで「AAA」の等級を取得
・静粛性-モーター走行時でも快適な運転環境を実現
・性能維持力-偏摩耗と排水性能の急激な低下を抑制し、長期使用と安全性を両立
・全額返金保証プログラム対象
■販売サイズ