Luupは10月8日、横浜市、一般社団法人横浜みなとみらい21(以下「YMM」)及びLuupの3者が、包括連携協定を締結し、電動キックボードシェアリングサービスの実証実験を実施すると発表した。
なお、この実証実験は、Luupが横浜市で電動キックボードの実証実験を実施することについて、令和3年9月30日に「新事業特例制度」の認可を受け、実施するもの。
■実証実験サービス概要
サービス期間:令和3年10月21日(木)~令和4年3月31日(木)
対象エリア:MM21地区(地図参照)
利用方法:専用スマートフォンアプリ「LUUP」をダウンロードの上、会員登録・免許証登録・走行ルールの確認テストに合格したのち、乗車可能
料金:初乗り10分110円、それ以降1分16.5円(税込)
主要ポート候補地:横浜ランドマークタワー、MARK ISみなとみらい、53街区(新高島駅至近)等を予定 ※順次拡大予定
特例措置の内容(一部):
・ヘルメットの着用任意
・車道に加えて、普通自転車専用通行帯、自転車道、一方通行だが自転車が双方向通行可とされている車道の走行が可能
・道路交通法上は小型特殊自動車の扱いとなり、最高速度は15km/h
対象エリア(MM21地区):