「CYGNUS GRYPHUS」(グレー)
ヤマハ発動機は11月16日、原付2種スクーターの新製品「CYGNUS GRYPHUS(シグナス グリファス)」を12月23日に発売すると発表した。
また、ロードレース世界選手権参戦60周年記念カラーを施した「CYGNUS GRYPHUS WGP 60th Anniversary」を1,000台限定で、2月24日に発売する。
「CYGNUS GRYPHUS」は、“Advanced Total Performance Sport”をコンセプトに開発された、現行「CYGNUS-X」をフルモデルチェンジした、CYGNUSシリーズ初の水冷エンジン搭載車となる。パワーは従来比で20%以上、燃費は約20%向上(WMTCモード燃費/クラス1)している。
なお、製造はヤマハモーター台湾で行われる。
■CYGNUS GRYPHUSの新たな特徴
1)走りの楽しさと燃費・環境性能を両立する水冷“BLUE CORE (ブルーコア)”エンジン
2)静粛かつ振動の少ないエンジン始動をもたらす「Smart Motor Generator」、および全域でのハイパワーに貢献する「VVA(可変バルブ)」
3)新設計フレームと新開発のワイドタイヤなどスポーティな走行性能を支える足回り
4)CYGNUSの血統を受け継いだ新スタイル
5)その他の装備など
・大型液晶デジタルメーター
・28L容量シート下トランク
・USBソケットを備えたフロントポケット
・給油のしやすさに配慮したフロント給油口
「CYGNUS GRYPHUS WGP 60th Anniversary」(ホワイト)