京セラは、米国カリフォルニア州のソラーレーザーダイオード社（Soraa Laser Diode／以下、SLD Laser社）との契約（昨年11月12日発表）に基づき、同社の完全子会社化を完了し、社名を「KYOCERA SLD Laser」に変更した。
なお、KYOCERA SLD Laserは、1月11日から14日までオンライン開催される世界最大のテクノロジー見本市「CES 2021」に関連するバーチャルミーティング（1月12日～15日）に参加する。
[新会社概要]
– 会社名：KYOCERA SLD Laser, Inc.
– 所在地：米国カリフォルニア州 ゴリータ市
– 代表者：James Raring（社長 兼CEO）
– 従業員数：159名（2020年12月末）
– 営業拠点：米国、ドイツ、日本、中国
– 主要製品：GaN（窒化ガリウム）製レーザーダイオード製品
SLD Laser社の製品イメージ：レーザーダイオードモジュール（左）とレーザーフラッシュライト（右）。
[CES 2021の概要]
– 開催期間：2021年1月11日（月）～14日（木）米国東海岸時間（11日はメディアのみ）
– 公式サイト：https://www.ces.tech/
※事前にCESサイトでの登録（有料）が必要。
■KYOCERA SLD Laser：https://www.kyocera-sldlaser.com/