韓国クムホタイヤの「SOLUS(ソルウス)KL21」が、メルセデス・ベンツの新型Gクラスの新車装着用タイヤに採用され、2018年5月から供給が行われている。タイヤサイズは265/60R18 100H。
Gクラスは、1979年に登場したプレミアムSUV。昨年行われた40年ぶりのフルモデルチェンジでは、ボディサイズの拡大や高剛性が図られる一方、大幅な軽量化が行われた。
SUV用タイヤの「SOLUS KL21」は、耐摩耗性・走行安定性・静粛性・低転がり抵抗などを高次元で融合、様々な道路条件に対応していると云う。
クムホタイヤによるメルセデス・ベンツへの新車装着用タイヤの供給は、2007年、韓国のタイヤメーカー初となるAクラスに始まり、以降、乗用車・SUV・商用バン・トラックなどへ車種を拡大。クムホタイヤは、今後も新車装着用タイヤの供給車種を拡大していきたいとしている。