小糸製作所は、10月24日から11月4日まで、東京ビッグサイト及びお台場周辺エリアで開催(一般公開は10月25日から)される「第46回東京モーターショー2019」の出展概要を発表した。
今回、小糸製作所は、「モビリティ社会を支えるセンサ・ライティング・ソリューション」をコンセプトに、世界初となるブレードスキャンADB(Adaptive Driving Beam)をはじめ、自動運転を含めたクルマ社会の安全・安心・快適に貢献する、さまざまな次世代技術・製品を展示する。
[主な出展内容]
■世界初「ブレードスキャンADB」
ヘッドランプの照射範囲拡大の進化を実演。
■自動運転コンセプトモデル
自動運転に必要なセンサをランプに一体化、クルマのスタイリングを損なうことなく周囲360度をセンシング。また、クルマのユーザーや歩行者にとって必要な情報をいち早く“光”で伝える。
■スマート街路灯コンセプトモデル
周囲監視センサと路面描画による警告機能等を街路灯に搭載(交通信号機や街路灯を手掛けるコイト電工と共同開発)。
[第46回東京モーターショー2019概要]
– 会期:2019年10月24日(木)~11月4日(月・祝)
– 会場:東京ビッグサイト青海・西/南展示棟、MEGAWEB、シンボルプロムナード公園、TFT ビル横駐車場など。
– 公式サイト:https://www.tokyo-motorshow.com/