川崎重工は2月1日、「2022国際ロボット展」に出展すると発表した。
同社は、2030年に目指す将来像として、グループビジョン2030を制定した。
展示会では、グループビジョンに掲げるソリューションの内、ロボットテクノロジーが大きく関わる「安全安心リモート社会」と「近未来モビリティ」の領域での具体的な取り組みをはじめ、川崎重工が提案する最新のロボット技術を紹介する。
■展示会詳細
日程:2022年3月9日(水)~12日(土)10:00-17:00
料金:事前登録者、または16歳以下は無料。(左記以外は登録料が1,000円かかる)
会場:東京ビッグサイト 東展示棟
Kawasakiブース場所:東展示棟 E5-30
■主な展示内容
– 安全安心リモート社会
・自動PCR検査ロボットシステム
・hinotori™サージカルロボットシステム(メディカロイド)
・リモートロボットプラットフォーム(リモートロボティクス)
– 近未来モビリティ
・配送ロボット1号機
・Nyokkey
– 物流ソリューション
・小・中型汎用ロボット RS013N / RS025N
・自動デバンニングシステム(コンテナからの積み下ろし作業)
・パレタイズシステム(パレットへの平積み作業)
・人共存型双腕スカラロボット duAro
– Robust Humanoid platform Kaleido
– Kawasaki Robot Digital platform 「ROBO CROSS」