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2021年1月12日【アフター市場】

JVCケンウッド、エントリー製品に彩速ナビの2021型8Vモデル

NEXT MOBILITY編集部

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 黒を基調とした地図色により、シンプルで見やすいダークモード

 

 

JVCケンウッドは1月12日、ケンウッドブランドよりAVナビゲーションシステムの新商品として、彩速ナビゲーション「MDV-L308L(8V型)」「MDV-L308W(200mmワイドモデル)」「MDV-L308」の計3モデルを、1月中旬より発売することを発表した。

 

新商品3モデルは、‟彩速ナビ“のエントリークラス「TYPE L」シリーズの2021年モデルとなる。今回新たに大画面8V型の「MDV-L308L」を加え、ラインアップを強化した。

■企画背景と製品の概要
AVナビゲーションシステム‟彩速ナビ“「TYPE L」シリーズは、エントリークラスながら、上位シリーズが持つ高画質&高速レスポンス性能と使いやすさを追求。さらにワンセグチューナーを搭載してコストパフォーマンスも両立させている。

 

今回発売する「TYPE L」シリーズの2021年モデルは、新たに大画面8V型モニターを搭載した「MDV-L308L」を加え、「MDV-L308W(200mmワイドモデル)」および「MDV-L308」の計3モデルで展開する。

 

機能面では、ユーザーが購入する際に重視する‟地図の見やすさ、分かりやすさ“をさらに追求すべく、新たに3D地図表示を5つの俯角から見ることができるドライビング3Dマップや、地図情報の背景を黒基調とすることで道路/文字情報とメリハリがついて見やすいダークモードを搭載している。

 

また、安全・安心をサポートする機能として生活道路の時速30キロ速度規制区域がひと目で認識できる「ゾーン30エリア表示」を新搭載するとともに、同社製ナビ連携型ドライブレコーダーと連携することによりルームミラーの補助としてナビ画面に後方映像をリアルタイムで表示できるバーチャルルームミラーは地図表示との二画面表示に新対応。エントリークラスとして大画面8V型もラインアップに加わり、分かりやすさと使いやすさにこだわったモデルとしてより幅広いユーザーに提案する。

 

 

■主な特長
1.前後撮影対応2カメラドライブレコーダー「DRV-MN940B」との連携に対応

 

2.高画質と高速レスポンスを実現する彩速テクノロジー
鮮やかな色彩表現を実現したWVGA液晶モニターを搭載。また、「ジェットレスポンスエンジンⅢ」、データ圧縮技術「S3フォーマット」の搭載により、高速レスポンスを実現した。

 

3.操作体系は使いやすさを追求した「シンプル&スマートGUI」を採用

 

4.高精度で使いやすいナビゲーション機能
3D地図を5つの俯角視点で見ることができる「ドライビング3Dマップ」機能、黒を基調とした地図色によりシンプルで見やすい「ダークモード」を新たに搭載。また、安心・安全運転をサポートする“彩速ナビ”の各種機能では、時速30キロの速度規制エリアを表示できる 「ゾーン30エリア表示」が新たに加わっている。

 

5.スマートフォン用アプリケーション「NaviCon」に対応 ※iPhoneをケーブル接続した時に動作。

 

6.AV機能
地上デジタル放送のテレビ番組を楽しめるワンセグチューナーを搭載するほか、iPod、iPhoneやUSBデバイスやSDカードから楽曲の再生が可能。また、CDを最大約2倍速でSDカード(別売)に録音することができる。 ※録音中は、ワンセグおよび録画先ソースは選択できない。

 

7.最適なリスニング環境や好みのサウンドを手軽に楽しめる各種サウンド調整機能

 

8.その他の機能
・7段階チルト機能、4段階視野角調整機能を装備し、視認性を向上させる「マイビューセッティング」搭載
・AM番組をFM放送で聴ける「ワイドFM」に対応
・「KENWOOD MapFan Club」の会費が1年間無料となる優待券を同梱し、期間中は無料で地図更新が可能

 

9.ナビとつながるスマート連携機能(別売オプション)
ナビ画面で再生・操作が可能な専用ドライブレコーダー、ナビ連動型の高度化光ビーコン対応ETC2.0車載器、専用リアビューカメラに対応する。

 

※記載されている会社名、製品名は各社の商標および登録商標。

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。