第3世代円すいころ軸受ハブユニット
ジェイテクトは10月12日、「トルセン®LSD Type-B」、「トルセン®LSD Type-C」、「第3世代円すいころ軸受ハブユニット」がトヨタ自動車の新型「ランドクルーザー」に搭載されたと発表した。
「トルセン®LSD」とは、自動車の旋回時に左右輪もしくは前後輪のトルクを最適配分する駆動装置であるLSD(リミテッドスリップデフ)の一種。一方、「ハブユニット」とは、車輛とタイヤを繋ぐホイール部に使用される部品で、走行中に車の重量を支え、また、外部からの負荷を受けながらタイヤを円滑に回転させる働きする製品。
今回搭載された上記3製品の内、「第3世代円すいころ軸受ハブユニット」は日本初採用及び、国内初の量産となった。
トルセン®LSD Type-B / トルセン®LSD Type-C