自動車用変速機(AT・CVT)の専門メーカー、ジヤトコは、新型コロナウイルス(COVID-19)への感染対応への支援として、医療現場で不足が深刻化している医療用フェイスシールドを製作し、本社のある静岡県富士市の医師会へ提供する。
フェイスシールドの製作には、トランスミッションの試作や将来技術の研究開発に使用する3Dプリンターを活用、4月末までに富士医師会に200個を提供する。
ジヤトコは、感染拡大防止の観点から、国内全拠点の間接従業員の原則在宅勤務や、移動の最小化、従業員の日々の健康チェックの徹底等、従業員ならびに関係者の健康と安全に、これからも最大限配慮していくとしている。