日本ミシュランタイヤは4月20日、来たる5月12日から14日迄の日程で行われる「ジャパ ントラックショー2022(神奈川県横浜市のパシフィコ横浜/主催:一般社団法人 国際物流総合研究所)」に出展する事を発表した。
出展テーマは「ミシュランの考える物流新時代」と題して、人手不足や高齢化、2024年問題の解決を提案する。展示ブースではタイヤ使用プロセスのDX化を筆頭に、早くから「4R(Refuse/リフューズ、Reduce/リデュース、Reuse/リユース、Recycle/リサイクル)」 に取り組んできたミシュランの省力化サービスと製品を展示する。
具体的な技術では、タイヤに内蔵するICタグを利用し無線通信によって製品を自動的管理する技術。路面の磁気スキャナーでタイヤ摩耗をミリメートル単位の精度で瞬時に自動測定する技術。大型トラック向けのデジタルレスキューサービスなど。
製品では、ワイドシングルタイヤのミシュラン エックスワン。バン・ライトトラック用の全天候型タイヤミシュラン アジリ スクロスクライメートなどが展示される予定だ。