NEXCO東日本新潟支社(新潟市中央区)は11月26日、新潟県内などの高速道路4カ所のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)で実施した今冬期2回目の冬用タイヤ装着率調査の結果を発表した。
調査によると、冬用タイヤ装着率は全車で73%(大型車87%、小型車63%)であり、前回調査より装着率は向上したが、まだ約3割は冬用タイヤを未装着であった。
11月26日(金)から28日(日)にかけて、新潟県内で降雪予報が出ている。同社では、高速道路を利用の際、必ず冬用タイヤの装着及びタイヤチェーンの携行と、最新の気象予報・道路情報を確認するよう呼びかけている。
なお、次回の冬用タイヤ装着率調査は12/1(水)に実施、12/3(金)に結果を公表する予定となっている。
■冬用タイヤ装着率調査の実施概要
– 調査方法
・調査対象のSA・PAに駐車している車両のタイヤ種別を調査員が目視で確認
・1カ所で50台程度を調査
・大型車は料金車種区分の特大車・大型車・中型車、小型車は普通車・軽自動車
– 調査場所
関越道 谷川岳PA/北陸道 米山SA 黒埼PA/上信越道 妙高SA ※全て下り線で実施