ホンダは4月14日、大型ロードスポーツバイク「CB1000R」に、車体細部までブラックのカラーリングで統一した「CB1000R Black Edition」を設定し、Honda Dreamより6月9日に発売すると発表した。
今回、車体色に精悍なグラファイトブラックを採用し、燃料タンクをはじめとして、ラジエーターシュラウド、シートレール、スイングアーム、マフラー、エキゾーストパイプなど、全体のカラーリングをブラックで統一。さらに、ホイールナットなど細部のパーツもブラックとすることで上質感、存在感を演出している。
CB1000Rは、軽量かつコンパクトな車体に高性能な水冷・4ストローク・DOHC直列4気筒998cm3エンジンを搭載した大型ロードスポーツモデルで、スロットルバイワイヤシステムやクイックシフターなどの電子制御技術を採用。また、Honda Smartphone Voice Control system(HSVCS)を搭載。車両とスマートフォンをBluetooth®で連携することにより、ハンドルスイッチ及び音声入力により音楽再生や通話などの操作を可能としている。
<販売計画台数(国内・年間)>
150台
<メーカー希望小売価格(消費税10%込み)>
1,716,000円(消費税抜き本体価格 1,560,000円)