マットガンパウダーブラックメタリック
ホンダは3月19日、新型「CB125R」を4月22日(木)に発売すると発表した。
CB125Rは、「“SPORTS ROADSTER” Prologueバイク本来の乗る楽しさを」を開発コンセプトに、2018年3月に発売。水冷・4ストローク・DOHC・単気筒124ccエンジンを搭載した、原付二種のフルサイズロードスポーツモデル。
今回、加速性能と最高出力の向上を図るため、吸・排気効率に優れ、高回転化を可能とするDOHCエンジンを採用。また、倒立フロントフォークには、CB1000RやCB650Rなどに採用している構造のSFF-BP(セパレート・ファンクション・フォーク・ビックピストンタイプ)を、125ccクラスに初めて採用(ホンダ調べ)している。
さらに、安定した減衰力を発揮する分離加圧式リアサスペンションと高張力鋼板製のスイングアームを組み合わせることで、乗り心地と軽快感のあるハンドリングを実現したという。
カラーバリエーションは、「マットガンパウダーブラックメタリック」、「パールスモーキーグレー」の2色を新たに採用し、鮮やかな「キャンディークロモスフィアレッド」を継続採用した全3色。各カラーのフロントフェンダーを燃料タンクと同色とするとともに、フロントフォークのアウターや前後ホイールをブラウン系に色調を合わせている。
純正アクセサリーには、より快適性を高めるスポーツ・グリップヒーターを新たにラインアップした。
(左)パールスモーキーグレー、(右)キャンディークロモスフィアレッド
■販売計画台数(国内・年間)
1,000台
■メーカー希望小売価格(消費税 10%込み)
473,000円(消費税抜き本体価格 430,000円)
*価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれていない