ホンダは11月5日、水冷・4ストローク・OHC・単気筒エンジン「eSP(イーエスピー)」を搭載した原付一種(第一種原動機付自転車)スクーター「タクト」と「タクト・ベーシック」のカラーバリエーションを変更し、11月25日に発売すると発表した。
今回、タクトには存在感のある「デジタルシルバーメタリック」を新たに採用。タクト・ベーシックには、精悍な「グラファイトブラック」、爽やかな「ロスホワイト」、都会的なイメージの「パールディープマッドグレー」、カジュアルな「アーベインデニムブルーメタリック」を新たに採用し、継続色の「ボルドーレッドメタリック」と合わせた全5色を設定したほか、ホイールとフロントフェンダーのカラーをブラックとすることで、より落ちついた印象を持たせている。
タクトおよびタクト・ベーシックは、ヘルメットや小物を収納できるラゲッジボックス、少ない荷重で掛けられるように配慮したセンタースタンドなど、日常の使い勝手を考慮した装備を採用。また、タクト・ベーシックはタクトと比較しシート高を15mm下げ、より足つき性に配慮したモデルとしている。
■タクトおよびタクト・ベーシックのカラーバリエーション
– タクト
・デジタルシルバーメタリック(新採用)
– タクト・ベーシック
・グラファイトブラック(新採用)
・ロスホワイト(新採用)
・パールディープマッドグレー(新採用)
・アーベインデニムブルーメタリック(新採用)
・ボルドーレッドメタリック(継続色)
■販売計画台数(国内・年間)
シリーズ合計 34,000台
■メーカー希望小売価格(消費税10%込み)
タクト:192,500円(消費税抜き本体価格175,000円)
タクト・ベーシック:179,300円(消費税抜き本体価格163,000円)