今回の同社ブースでは、同社の独自技術が盛り込まれた数々の製品群を展示。
まず、センシング技術ではステレオカメラやミリ波レーダー、同社のグループ企業であるクラリオン製のサラウンド画像処理ユニットといった車両周辺を360度で認知するための様々な機器が並ぶ。
また、自動運転車で特に重要となるのが「AD(自動運転)ECU」(写真下)。
同社が開発したユニットは、
①様々な車両周辺情報を的確に判断
②実際に車両が安全・快適に走行するための制御
という働きを統合して行う自動運転車のいわば司令塔だ。