自動運転向け認知・判断の技術
まずは、自動運転関連。
同社では、ステレオカメラ、レーダーなどの周辺認識センサーを組み合わせて周囲の状況を検知(認知)する「360度センシング技術」や、その情報を基に加速、減速、車線変更などを瞬時に判断する「自動運転ECU」といった車両統合制御システムの開発を進めている。
同社では、これらの開発により、自動運転車に将来期待されている事故撲滅や運転者の負担軽減、交通渋滞の解消等を実現する安全・快適で高効率な自動運転システムの構築を目指しているという。