日本グッドイヤーは、7月30日、東京都内にて2108年下期戦略発表会を開催。オールシーズンタイヤのSUV向け新製品「アシュランス ウェザーレディ(Assurance WeatherReady)」13サイズを8月1日より発売する。( レポート:平塚 直樹 )
また、これにより、従来から売上好調の「ベクター4シーズンズ ハイブリッド(Vector 4Seasons Hybrid)」の44サイズに加え、オールシーズンタイヤを合計57サイズに拡大することも明らかにした。
オールシーズンタイヤとは、冬季でもスタッドレスタイヤ等への履き替えが不要なため、履き替えの手間やコスト等を低減できるタイヤ。
欧米を中心に人気を博しているが、同社の親会社であるアメリカのザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバーカンパニー(以下、グッドイヤー)は、このオールシーズンタイヤの世界的パイオニアとして40年以上の販売実績を誇っている。
また、日本では2016年から「ベクター4シーズンズ ハイブリッド」を日本市場向けに国産化し、44サイズを展開している。