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2017年11月1日【部品・生産】

富士通テン、「デンソーテン」に社名変更

坂上 賢治

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– 「シートベルトおよび排出ガス制御用ECU」のトヨタ自動車工業(株)への納入を開始。
– 1975年:「車載用ミリ波レーダー」の試作第1号機が完成。
– 1983年:世界初となる「車載用CDプレーヤー」をトヨタ自動車(株)と共同開発。
– 「エンジン制御ECU」の生産を開始。
– 1988年:米国市販市場向けにカーオーディオの新シリーズ「ECLIPSE」を発売。

– 1994年:世界初となる車載用マルチメディアプレーヤー「CAR MARTY」を発売。
– 1995年:阪神・淡路大震災により本社工場4日間操業停止。 – 国内市販市場向けにカーオーディオの新シリーズ「ECLIPSE」を発売。
– 1997年:世界初となる「60GHz帯ミリ波レーダー」を実用化(ダンプトラックに搭載)。
– 業界に先駆けてオーディオ・ビジュアル・ナビゲーションを2DINに集約した「AVN」を発売。
– 世界初となる「6連装CDチェンジャー」を発売。
– 2000年:世界で初めて2DINサイズにDVD、CD、MDの3デッキを搭載した「AVN」を発売。
– 2001年:原音忠実再生を追求するタイムドメイン理論を用いた卵型スピーカー「ECLIPSE TD」を発売。
– 2003年:世界初、「デジタル無線タクシー配車システム」を納入、事業者様にて運用開始。
– 2005年
世界初、運転席と助手席で同時に異なる表示ができる「DUAL AVN」を発売。
– 世界初、1DINサイズにAVNの機能を内蔵した「1DIN AVN」を発売 「タクシー向けドライブレコーダー」を発売。
– 2006年:「バス、トラック、乗用車向けドライブレコーダー」を発売。
– 2007年:カーAV製品(カーラジオ・オーディオ・テレビ・ナビゲーション等)の累計生産台数が1億台を突破。
– 2010年:世界初、車両の周囲を様々な視点から立体的な俯瞰映像で確認できる 「マルチアングルビジョン」を開発、トヨタ自動車(株)への納入を開始。

– 2012年:国内初となる「eCall緊急通報システム」対応の試験用プラットフォームを構築。
– 2013年:音声対話検索が可能となる対話型エージェントアプリ「CarafL(カラフル)」と連携するAVNを発売。
– 2014年
“つながる”車載情報システムのコンセプト「Future Link(フューチャー リンク)」を発表。
– 国内市販市場初となる「自動地図更新AVN」を発売。
– 2016年
(株)NTTドコモ等と協力してAI(人工知能)を活用した「タクシー配車システム」の実証実験を開始。
– 通信型ドライブレコーダー活用「クラウド型安全運転管理テレマティクスサービス」を発売。 – 「電子スキャン方式ミリ波レーダー」の累計生産台数が100万台を突破。
– ドライブレコーダー内蔵AVN「録ナビ」を発売。
– 2017年
「エンジン制御ECU」の累計生産台数が4,000万台を突破。
– 11月1日付で資本構成を変更、併せて(株)デンソーテンに社名を変更。
(※)DIN :Deutsche Industrie Normen(ドイツ工業規格)。幅(横寸)180mm × 高さ(縦寸)50mmを 「シングル(1)DIN」と規定。2DINは幅をそのままに高さを2倍となる100mmと規定。 AVN:Audio(オーディオ)・Visual(ビジュアル)・Navigation(ナビゲーション)の各機能を一体にしてコンソールに 埋め込んだインダッシュタイプ(AV一体機)のカーナビゲーションシステムで同社の登録商標となっている。

 

<役員人事について>

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。