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2020年3月10日【人事】

デンソー、2020/4/1付の上位職の異動と組織変更

NEXT MOBILITY編集部

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デンソー・ロゴ

デンソーは、2020年4月1日付の執行職・理事・部門長の異動と組織変更を、以下の通り発表した。

 

 

1.4月1日付 執行職・理事・部門長の異動

 

 

(1)執行職の異動

 

■新任(3名)

 

<氏名、新担当、現担当>
– 杉浦 慎也、FA事業部,工機部、FA事業部長

 

– 杉浦 正則、モビリティエレクトロニクス事業グループ事業企画担当,モビリティエレクトロニクス経営企画室、モビリティエレクトロニクス経営企画室長

 

– 前原 恒男、エレクトリフィケーションコンポーネント事業部、エレクトリフィケーションコンポーネント事業部長

 

■退任(2名)

 

<氏名>
– 下方 敬子

 

– 荒川 智之

 

 

【4月1日付 執行職担当およびエグゼクティブフェロー担当】(下線部=変更)

 

<役職、氏名、担当>
– 執行職、鶴田 真徳、電装(中国)投資

 

– 執行職、海老原 次郎、エレクトリフィケーションシステム事業グループ(副),エレクトリックコンポーネント事業部,モータ先行開発部

 

– 執行職、石塚 裕二、営業企画室,グローバル営業推進室,コネクティッド営業推進室,中部営業部

 

– 執行職、佐藤 久彰、欧州地域CEO,デンソー・インターナショナル・ヨーロッパ,アフリカ担当

 

– 執行職、隈部 肇、J-QuAD DYNAMICS,先進エネルギシステム開発部,先端技能開発部,R&D Tokyo総括室

 

– 執行職、影山 照高、営業技術担当

 

– 執行職、山内 豊、生産革新企画部,生産管理部,施設部,コアスキル開発部

 

– 執行職、飯田 寿、AD & ADAS事業部,先進モビリティシステム事業開発部(副)

 

– 執行職、Marco Di Rao Marotta、欧州サーマルシステム事業担当,デンソー・サーマル・システムズ

 

– 執行職、林 新之助、モビリティエレクトロニクス事業グループ(副),デンソークリエイト

 

– 執行職、向井 康、排気システム事業部,ディーゼルシステム事業部,パワトレインシステム経営企画室

 

– 執行職、竹内 克彦、BluE Nexus,エレクトリフィケーションシステム事業グループ 電動システムアライアンス担当

 

– 執行職、松ヶ谷 和沖、北米技術開発担当

 

– 執行職、杉戸 克彦、エレクトリフィケーションシステム事業グループ 電動コンポーネントアライアンス担当,事業構造変革室

 

– 執行職、永谷 康一、品質管理部,安全衛生環境部

 

– 執行職、矢頭 裕貴、デンソー・インターナショナル・アジア<タイ>(副)

 

– 執行職、岩井 一浩、総務・人事本部(副),秘書室,人事部,総務部,健康推進部,製作所

 

– 執行職、近藤 浩、エレクトロニクス事業部,電子PF統括部,Zプロジェクト準備室

 

– 執行職、前田 聖司、モータ事業部

 

– 執行職、井上 英治、エアコンディショニング事業部,サーマルマネジメントユニット事業部,サーマルシステム品質保証部,サーマルシステム製品企画部,サーマルシステム性能開発部,サーマルエレクトロニクス開発部

 

– 執行職、田尾 吉伸、調達グループ(副)

 

– 執行職、中島 樹志、ガソリンシステム事業部,パワトレインシステム開発部

 

– 執行職、山田 和忠、東京支店

 

– 執行職、中溝 真一、北米製造統轄,デンソー・マニュファクチュアリング・テネシー

 

– 執行職、桜井 靖久、経営戦略本部(トヨタグループ),グローバル戦略部,戦略統括室

 

– 執行職、新竹 敦、自動車ソリューション部,カスタマーサービス部

 

– 執行職、Stephen Milam、北米コーポレート・北米パワトレインシステム事業・北米エレクトリフィケーションシステム事業担当

 

– 執行職、杉浦 慎也FA事業部,工機部

 

– 執行職、杉浦 正則モビリティエレクトロニクス事業グループ事業企画担当,モビリティエレクトロニクス経営企画室

 

– 執行職、前原 恒男エレクトリフィケーションコンポーネント事業部

 

– エグゼクティブフェロー、石川 博章、エレクトリフィケーション事業グループ 電動技術担当

 

– エグゼクティブフェロー、藤守 規雄、コネクティッドシステム事業推進部,電子PF統括部(副)

 

– エグゼクティブフェロー、川原 伸章、先端技術研究所

 

*役員体制の変更については、2020年2月17日発表の「役員異動について<https://www.nextmobility.jp/car_parts/denso-announces-officer-change-on-april-1-202020200217/>」を参照。

 

 

(2)理事の異動

 

■新任(7名)

 

<氏名、新担当、現担当>
– 後藤 俊二郎、情報セキュリティ推進部長、情報セキュリティ推進部長

 

– 清野 正資、デンソー・オートモーティブ・ドイツ 出向、デンソー・インターナショナル・アメリカ 出向

 

– 北見 明朗、エレクトリフィケーションコンポーネント事業部 副事業部長、エレクトリフィケーションコンポーネント事業部 担当部長

 

– 篠島 靖、MIRISE Technologies 出向、技術開発センター 担当部長

 

– 犬塚 直人、デンソー・インターナショナル・アジア出向、デンソー・インターナショナル・アジア 出向

 

– 竹村 秀司、パワトレインシステム品質革新部長、パワトレインシステム品質統括室長

 

– 林田 篤、コックピットシステム事業部長、コックピットシステム事業部長

 

■退任(3名)

 

<氏名>

– 小池 吉繁

 

– 笹本 和夫

 

– 札内 哲三

 

 

(3)部門長の異動

 

<氏名、新担当、現担当>
– 加藤 晋也、総務部長、人事部長

 

– 堀 誠、総務部 キャリアエキスパート、大安製作所長

 

– 佐橋 義仁、人事部長、サーマルマネジメントユニット事業部 サーマルマネジメントユニット企画室長

 

– 松下 恭規、大安製作所長、総務部長

 

– 早川 学、広瀬製作所長、トヨタ自動車(株)

 

– 辻 正昭、神戸調達部長、(株)デンソーテン 出向

 

– 竹村 秀司、パワトレインシステム品質革新部長、パワトレインシステム品質統括室長

 

– 沖 守、パワトレインシステム品質革新 EDER強化室長、パワトレインコンポーネント品質保証部長

 

– 加藤 之弘、パワトレイン生産技術開発部長、デンソー・マニュファクチュアリング・ハンガリー 出向

 

– 大島 道博、パワトレイン生産技術開発部 担当部長、パワトレイン生産技術開発部長

 

– 出口 喜昭、ガソリンシステム事業部 副事業部長、ガソリンシステム事業部 ガソリンシステム企画室長

 

– 細江 剛、ガソリンシステム事業部 ガソリンシステム企画室長、ガソリンシステム事業部 ガソリンシステム企画室 原価企画1課長

 

– 近江 義典、パワトレインコンポーネント事業部 グローバル部品支援室長、パワトレインコンポーネント事業部 グローバル部品支援室 担当次長

 

– 大庭 直樹、パワトレインコンポーネント品質保証部長、パワトレインコンポーネント品質保証部 第1品質保証室長

 

– 高橋 圭介、エレクトリフィケーションシステム事業グループ エレクトリフィケーションシステム経営企画室長、エレクトリフィケーションシステム事業グループ 事業構造変革室 担当次長

 

– 北見 明朗、エレクトリフィケーションコンポーネント事業部 副事業部長、エレクトリフィケーションコンポーネント事業部 担当部長

 

– 松岡 直樹、広瀬工務部長、トヨタ自動車(株)

 

– 野田 博孝、広瀬品質保証部長、トヨタ自動車(株)

 

– 野澤 成行、EHV電子設計部長、トヨタ自動車(株)

 

– 松木 公博、広瀬エレクトロニクス生産技術部長、トヨタ自動車(株)

 

– 高須 勇二、広瀬エレクトロニクス製造部長、トヨタ自動車(株)

 

– 望月 昭宏、モータ事業部 視界事業室長、モータ企画部 担当部長

 

– 山村 真史、視界技術部長、モータ事業部 担当部長

 

– 木山 茂、視界技術部 設計2室長、視界技術部長

 

– 尾嵜 裕己、モータ技術部長、モータ技術1部長

 

– 山下 剛、モータ技術部 第2設計室長、モータ技術2部長

 

– 中島 孝、サーマルマネジメントユニット事業部 サーマルマネジメントユニット企画室長、サーマルマネジメントユニット事業部 サーマルマネジメントユニット企画室 原価企画課長

 

– 矢野 健三、モビリティエレクトロニクス事業グループ 理事、エレクトロニクス事業部 副事業部長

 

– 鈴木 路葉、モビリティエレクトロニクス事業グループ モビリティエレクトロニクス経営企画室長、モビリティエレクトロニクス事業グループ モビリティエレクトロニクス経営企画室 担当部長

 

– 近藤 耕治、エレクトロニクス事業部長、エレクトロニクス技術1部長

 

– 山口 孝義、エレクトロニクス技術1部長、エレクトロニクス技術1部 担当部長

 

– 新屋敷 博之、デンソー企業年金基金 出向、エレクトリフィケーションシステム事業グループ エレクトリフィケーションシステム経営企画室長

 

– 和戸 弘幸、MIRISE Technologies 出向、デバイス研究部長

 

– 鶴田 和弘、MIRISE Technologies 出向、エレクトロニクス研究部長

 

 

2.組織変更

 

 

(1)電動化製品の普及加速に貢献するために、トヨタ自動車 広瀬工場における電子部品事業をエレクトリフィケーションコンポーネント事業部へ移管し、4月1日に広瀬製作所を開所。今後、安城製作所とともに電動化領域のグローバルマザーと位置づけ、さらなる生産体制の強化を行う。

 

(2)アグリテック事業推進部が取り組む農業生産分野における施設園芸事業に、フリートエアコン事業部のスマート物流事業(コールドチェーン)を統合し、フードバリューチェーン事業推進部を創設。一貫したフードバリューチェーンビジネスの構築に取り組み、農食分野に新たな価値を提供していく。

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。