具体的には、コンポーネント形状の改良、シリカ配合の最適化により、燃費向上に大きく寄与するタイヤの転がり抵抗を改善。
また、新開発の添加剤によりブレーキ性能を向上させると同時に、優れたロングライフの維持を実現する。
同モデルでは、さらにタイヤサイズに応じてグルーブ数を変更。3本、4本、5本の3つのパターン・モジュールを設定する。これにより、リブとグルーブの幅が最適化され、排水を効率化し、耐ハイドロプレーニング性能を向上。
また、外側に開口するショルダー・グルーブにより、効果的に水を排出するグルーブ容積も確保。結果として、雨天時などの有効接地面積が増大し、優れたウェット・ハンドリング性能にも貢献している。