BS11で、11月27日(水)の夜8時から、「カイゼン 大変革期を生き残れ!」が放送される。
電動化、カーシェアリングの普及など、100年に一度の大変革期に直面する自動車業界。大手自動車メーカーは、「メーカー」から移動をサポートする「モビリティーカンパニー」への転換を宣言し、現在、その裾野に広がるサプライチェーン全体にも大きな変革が求められている。
トヨタ自動車の黎明期を部品メーカーとして支え、その受注が収益の大きな柱となっている老舗の精密プレス部品会社は、電動化によって自社製品が不要になるかもしれないという危機感の中で、今何を考え、備えをしているのか。
早くから「水素エネルギー時代」を見越し業容を広げてきた鍛造部品メーカーは、次世代エネルギーの方向性が一向に定まらない中、どう耐え忍び、且つチャレンジを続けていくのか。
「カイゼン(改善)」を合言葉に、日々コスト低減と品質改良に邁進してきた日本の技術力の象徴、自動車産業の苦悩と挑戦の実態を経済ジャーナリストの財部誠一氏が取材・リポートする。
[番組の概要]
– 番組タイトル:カイゼン 大変革期を生き残れ!
– 放送チャンネル:BS11
– 放送日時:11月27日(水) 夜8時00分~8時30分
– 取材リポート:財部誠一(経済ジャーナリスト)