ブリヂストンは8月23日、日産自動車「NV200バネット」の新車装着用タイヤとして、「ECOPIA R680」を納入すると発表した。
日産自動車の「NV200バネット」は、ビジネスシーンや、デイリーユース、そしてレジャーユースなど幅広いシーンにおいて、その使い勝手の良さなどが好評の車。今回全車にエンジンの改良を施し、2WDにはCVTを採用するとともに、「アイドリングストップ」機能を追加したことで燃費性能を改善するなど、一部仕様を向上し、2021年7月13日に発売された。
これまでブリヂストンは、日産自動車との長年にわたる共創において、同社が様々な車両を通じて提供する価値の実現に貢献してきた。今回、「NV200バネット」に装着される「ECOPIA R680」は、新トレッドゴムと、タイヤ骨格部に転がり抵抗を低減する材料を採用することで、低燃費性能と摩耗ライフを向上。さらに、内部構造の最適化により、乗り心地と運動性能の両立も実現したとしている
■タイヤサイズ
フロント:165/80R14 91/90N
リア:165/80R14 97/95N