BBSジャパンは1月17日、国際自動車連盟 (FIA) が主催する自動車レースの最高峰「F1世界選手権(FIA Formula One World Championship)/以下、F1)」に今シーズンから4年、また、北米のトップカテゴリーレース「NASCAR(ナスカー)」に於いてコンペティションパートナーとして3年間、ホイールを独占供給すると発表した。
F1およびNASCARでは今年から、白熱したレースを生むための条件として、統一ホイールが導入されて18インチにアップされるが、今回、BBSは、F1用マグネシウム鍛造ホイールを世界で初めて開発し、約30年に亘りホイールを提供してきた実績や技術開発力などが評価され、独占供給の契約締結に至った。
BBSジャパンは、高剛性と可能な限りの軽量化が求められる、これらカテゴリーに参戦することで、一層技術を磨き、レース用ホイールと同じ工場・過程で製造している市販用ホイールに、F1やNASCARで培われた知見をダイレクトに反映していくとしている。
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