公益社団法人 自動車技術会は、2021年9月7日~11日の5日間にわたり、「第19回学生フォーミュラ日本大会2021」を静岡県袋井市/掛川市のエコパ(小笠山総合運動公園)で開催すると、2月15日発表した。
この大会は、学生自らが小型フォーミュラスタイルの車両を使ったビジネスを構想し、実際に車両を設計、製作してコース上にて車両走行性能を実証する工学的技術の教育競技会。
今大会には、75チームの申し込みがあった。
【申込みチーム内訳】
ICV(ガソリン自動車)クラス:63チーム
EV(電気自動車) クラス:12チーム
なお2021年度は、コロナ禍の影響を踏まえ海外チームを受け入れず、国内の70チームを正式参加登録上限とした。選定基準は「学生フォーミュラ日本大会2021大会規則」を参照。
70チームの選定に関して記載した第12条を以下に抜粋。
(優先順位1)
第17回 学生フォーミュラ日本大会2019および第16回 全日本 学生フォーミュラ大会(第17回公式通知No.15「Overall Result」および第16回公式通知No.23「Overall Result」)のそれぞれTop20となる国内24チーム。
(優先順位2)
EVクラスに申込したチーム。
(優先順位3)
主催者が特例として認めたチーム。
(優先順位4)
受付の先着順。
【参加チーム内訳】
ICV(ガソリン自動車)クラス:58チーム
EV(電気自動車) クラス:12チーム
チーム一覧は、以下に掲載。
■学生フォーミュラ日本大会公式ページ
http://www.jsae.or.jp/formula/jp/
■自動車技術会 ホームページ