ブースには、ほかにも電動化へ向けた製品として、48Vマイルドハイブリッド(MHEV)市場向けDC-DCコンバータも展示されていた。
独自のリカロイ™インダクターを搭載することで、非絶縁タイプで小型高効率化を実現。
こちらも、アルプス電気のコア技術を活かしたハードウェア開発力と、アルパインのシステム&ソフトウェア開発力を組み合わせた製品として話題を呼んでいた。
旧アルプス電気と旧アルパインという、異なる独自技術を持つ2つの企業が統合し生まれた、新生アルプスアルパイン。
同社が、これからどんな製品を生み出し、市場や社会にどんなインパクトを与えていくのか、非常に興味深い。