愛知製鋼は5月14日、パシフィコ横浜で22~24日に開催される自動車技術の専門展「人とくるまのテクノロジー展2024横浜 」に出展すると発表した。
同社ブースでは、〝素材の力で次世代モビリティに貢献〟をテーマに、安全・安心な「自動運転支援システム」や、カーボンニュートラルに貢献する「電動車の小型・軽量・高出力化に役立つ素材技術」など、創業以来培ってきた素材技術のDNAや鍛鋼一貫の技術力により、顧客が見据える未来のモビリティ社会の実現に役に立つ技術などを紹介する。
[出展内容]
(1)安全・安心な自動運転社会の実現に貢献
・磁気マーカシステム GMPS:環境に左右されない、安定・高精度の自動運転支援システム。
(2)脱炭素社会の実現/xEVの高性能化や低コスト化に貢献
・駆動ユニットの小型・軽量・高出力化に役立つ高強度ギヤ用鋼・鍛造加工技術。
・xEVの小型・省資源化に役立つ、非磁性改質技術・ボンド磁石一体成形技術。
・コバルト(Co)を含まないリチウムイオン電池用正極材料。
[イベント概要]
– 名称:人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA
– 会期:5月22日(水)~24日(金)10:00~18:00(最終日は9:00~16:00)
(オンライン展示は5月15日(水)~6月5日(水))
– 会場:パシフィコ横浜・展示ホール(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)
– 愛知製鋼ブースの小間番号:355
– 来場申し込み先:人とくるまのテクノロジー展 2024・来場登録について (公式サイト)