愛知製鋼は9月7日、米国カリフォルニア州で9月21日から23日まで開催される「Sensors Expo & Conference(センサーズ・エキスポ&カンファレンス)」に出展すると発表した。
「Sensors Expo & Conference」は、センサとその応用技術、システム、ネットワークに関する全米最大規模の専門展示会。愛知製鋼は、例年約300社以上が出展するこの展示会に、独自の超高感度磁気センサである「MIセンサ」や、同社のみが量産可能な超極細金属繊維の「アモルファスワイヤ」を出展し、その応用例を紹介する。
愛知製鋼では、「MIセンサ」の優れた4つの「超」(超高感度、超高速応答、超低消費電力、超小型)を活かし、自動運転支援技術である「磁気マーカシステム」などを展開。一方、優れた軟磁気特性・強さ・しなやかさといった特徴を持つ「アモルファスワイヤ」を、各種電子部品や精密機器、スポーツ用品分野等に提供することで、安全・安心な社会の実現に貢献している。
愛知製鋼は、今回の出展でその高い機能性をPRしながら、各種機械や情報機器、エネルギーや物流などに携わる来場者との全方位でのコミュニケーションを通じて、製品の更なる応用展開を目指すとしている。
[イベント概要]
– 名称:Sensors Expo & Conference(Sensors Converge)
– 会期:2021年9月21日(火)~23日(木)
– 場所:San Jose McEnery Convention Center(サンノゼマッケンナリー会議センター)
– 所在地:150 W San Carlos St, San Jose, CA 95113
■Sensors Expo & Conference(Sensors Converge):https://www.sensorsexpo.com/
■(愛知製鋼)MIセンサ:https://www.aichi-steel.co.jp/smart/mi/
■(愛知製鋼)アモルファスワイヤ:https://www.aichi-steel.co.jp/products/amorphous_wire/index.html