NEXCO東日本新潟支社は12月3日、新潟県内などの高速道路4カ所のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)で実施した今冬期3回目の冬用タイヤ装着率調査の結果を発表した。
冬用タイヤ装着率は大型車99%、小型車82%であり、前回調査より装着率は向上したが、まだ小型車の約2割が冬用タイヤ未装着であった。
次回の冬用タイヤ装着率調査は12/8(水)に実施、12/10(金)に結果を公表する予定。なお、調査は合計の装着率が90%以上になるまで実施される。
■冬用タイヤ装着率調査の実施概要
– 第3回 調査日
12/1(水)
– 調査方法
・調査対象のSA・PAに駐車している車両のタイヤ種別を調査員が目視で確認
・1カ所で50台程度を調査
・大型車は料金車種区分の特大車・大型車・中型車、小型車は普通車・軽自動車
– 調査場所
関越道 谷川岳PA/北陸道 米山SA、黒埼PA/上信越道 妙高SA(全て下り線)
■調査結果(調査台数:221台)