ゼンリンは4月13日、商品・サービスの価格を、4月より2割程度値上げすると発表した。
値上げは、原材料価格、製造・物流コストの高騰、人件費の上昇等の継続によるもの。その内容は以下の通り。
[価格改定について]
<実施日>
2023年4月以降に販売する商品より(住宅地図帳関連は新刊より)順次。既に使用しているサービスについては、次回契約更新時から新価格を適用する。
<内容>
2割程度の値上げを実施。
<主な対象商品・サービス>
・地図帳:ゼンリン住宅地図、電子住宅地図デジタウン、ブルーマップ等。
・配信サービス:ZENRIN GISパッケージ、ZNET TOWN、らくらく販促マップ、自治体様向け配信サービス、まなっぷ等。
・APIサービス:ZNET TOWN API/CGI、ZENRIN Maps API等。
・GISベースマップ商品:Zmap-TOWNII、Zmap-AREAII、拠点案内サービス等。
・GISコンテンツ商品:ブルーマップデータベース、行政区分地図データ、統計地図データ、建物ポイントデータ、建物統計データ等。
・出力サービス:ゼンリン住宅地図出力サービス等。
※対象商品、改定価格の詳細は、担当者およびゼンリン公式オンラインショップ(ゼンリンストア )でも案内されている。