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2021年7月16日【アフター市場】

YRAサーキットレッスン、9/19にSUGOで開催

NEXT MOBILITY編集部

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ヤマハ発動機販売は7月16日、サーキット走行未経験の“YZF-R3/YZF-R25”および“MT-03/MT-25”オーナーを対象とした「YRA(ヤマハ・ライディングアカデミー)サーキットレッスン」を、9月19日に宮城県のスポーツランドSUGOで開催すると発表した。参加費(税込)は1万円。

ヤマハ発動機・ロゴ

YRAでは、二輪免許を取得したての初心者や、免許取得後に公道デビューができずにいる人、暫くバイクから離れていたリターンライダーなどに、安全に長く楽しむための基本運転技能を教えている。

 

今回YRAは、ヤマハ発動機のスポーツモデル“YZF-R3/YZF-R25”、“MT-03/MT-25”オーナーで、「サーキットを走ってみたいが敷居が高い」「普段はツーリングメインだがサーキット走行に興味がある」といったサーキット未経験者や、「愛車の性能をもう少し堪能したい」という人を対象に、サーキット走行に特化したレッスンを行う。

 

レッスンでは、発進・停止やブレーキング、コーナリングといった基本的なライディング技術を確認し、高速走行ならではのポイント・注意点などを学んだ後、インストラクターの先導で国際レーシングコースを走行。ヤマハファクトリーライダーとして国内外のロードレースで活躍し、サーキット走行に精通した加藤義昌氏、藤原儀彦氏がインストラクターを務め、初心者でも安心して楽しく走れるようレクチャーする。

 

なお、従来「YRA」では、車両や装具を貸し出しているが、今回は所有するバイクの楽しみ方を広げることを目的に、車両の貸し出しは行わない(各自所有する車両を使用/装具の無料貸し出しは実施)。

 

 

 

 

[YRAサーキットレッスン概要]

 

日時:2021年9月19日(日)9:30~15:10
場所:スポーツランドSUGOパノラマ駐車場

(宮城県柴田郡村田町大字菅生6丁目1)

対象

YZF-R3/YZF-R25・MT-03/MT-25のオーナー且つ、サーキット走行に興味があり、会場まで自走できる人。

定員:30名(先着・定員になり次第締め切り)
参加費(税込):10,000円(昼食・保険込)
申し込み期間:2021年7月16日(金)~9月12日(日)

 

<講習内容>

走る・曲がる・止まるの基本レッスン後、SUGO本コースを走行。コース走行後にも仕上げレッスンを行う。

 

<インストラクター(予定)>

・加藤義昌氏:元ヤマハファクトリーライダー。YRA大人のバイクレッスンインストラクター。

・藤原儀彦氏:元ヤマハファクトリーライダー。二輪車教習所ヤマハテクニカルセンターの指導員等。

 

<持ち物>

革ツナギ・レーシングスーツなどはなくても可。ただし、上下ライディングウェアとグローブ、くるぶしが隠れるライディングシューズ、プロテクター類は必須。なおプロテクター類は無料貸出可。

 

<申込み>

以下、販売店の店頭にて受付(申込み時に店頭で参加費の支払いが必要)。

 

・YSP青森(電話:017-735-2904/HP:https://aomori.ysp-shop.com/

・YSP八戸(電話:0178-22-7221/HP:https://hachinohe.ysp-shop.com/
・YSP仙台(電話:022-281-9370/HP:https://sendai.ysp-shop.com/
・YSP福島(電話: 024-546-3116/HP:http://www.ysp-fukushima.com/
・Motor’s Shop EBINA(電話:0226-24-1331/HP:https://ebina.biz/
・ハヤサカサイクル泉バイパス店(電話:022-374-7856/HP:https://hayasaka.co.jp/shops/miyagi/izumi/
・バイクショップティーズ本社センター店(電話:022-727-6737/HP:https://ts-sendai.co.jp/
・オートピット小野(電話:0248-22-5230/HP:https://www.autopit-ono.com/

 

 

[問い合わせ先]

 

ヤマハ発動機販売 安全普及推進本部(YRA事務局)
電話:03-5713-3826

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。