横浜ゴムは9月3日、同社および従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」が、「令和3年8月大雨災害」により甚大な被害を受けた被災地に日本赤十字社を通じ、横浜ゴムから50万円、「YOKOHAMAまごころ基金」から50万円、合わせて100万円の義援金を寄付することを発表した。
「YOKOHAMAまごころ基金」は、寄付を希望する従業員が会員となり給与から毎月1口100円を天引きして積み立て、集まった資金を環境保全や人権擁護などに取り組むNPO、NGOなどへの資金援助や重大な災害への義援金として拠出することを目的に2016年5月に設立された。
横浜ゴムでは、2021年2月に新中期経営計画「Yokohama Transformation 2023(YX2023)」(ヨコハマ・トランスフォーメーション・ニーゼロニーサン)を策定。ESG経営においては「未来への思いやり」をスローガンとして掲げており、事業活動を通じた社会課題への貢献を進めている。