横浜ゴムは、9月14日、新名神高速道路の宝塚北サービスエリア(兵庫県宝塚市)で2018年9月15日(土)~17日(月)の3日間開催される、高速道路で唯一の体験型自動車イベント「ハイウェイ・モーターショーProduced by KURUMAG .」にブース出展することを発表した。
出展ブースでは
「楽しいハンドリング」をテーマにしたハイパフォーマンス・スポーティー・タイヤ「ADVAN FLEVA V701(アドバン・フレバ・ブイナナマルイチ)」や
ヨコハマスタッドレス史上最高性能を実現した乗用車用スタッドレスタイヤ「iceGUARD 6(アイスガード シックス)」、
国内外のトップレースを支えるモータースポーツ用スリックタイヤ「ADVAN A005(アドバン・エーゼロゼロゴ)」などを紹介する。
さらに、今年40周年を迎えたグローバル・フラッグシップブランド「ADVAN」のイメージカラーである“Red in Black”を纏った「Honda S660」、
人気レースだった全日本GT選手権(JGTC)で活躍した「PORSCHE 911 GT2 (1995年参戦車両)」なども展示。
車好きをはじめ、多くのドライバーに同社製の高性能タイヤをアピールするとともに、一般ユーザーとのコミュニケーションを通じて「YOKOHAMA」ブランドの認知度向上を図る。
今回同社が出展する「ハイウェイ・モーターショー」は今年5回目を迎えるイベント。
コンセプトは「偶発的な出会いと感動の提供」で、参加各社による体験ブースやグッズの展示・販売、ステージイベント、ナイトシアターなど車の旅やカーライフを楽しくする多数のコンテンツを用意。
同イベントの2017年実績は、カーメーカーや自動車関連企業等33社・ブランドが参加し、約12万7000人が来場した。
同社は、2018年からスタートした3カ年の中期経営計画「グランドデザイン2020(GD2020)」のタイヤ消費財戦略において、「お客様とのコミュニケーション活性化」を掲げており、SNSの活用やイベントを通したユーザーとのコミュニケーション強化を図っている。
今回のイベント参加は同戦略に則ったもので、今後もこうしたイベントを積極的に実施していく方針だ。