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2019年2月15日【アフター市場】

ヤマハ発動機販売、バイクレッスンに女性・若者コースを新設

NEXT MOBILITY編集部

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ヤマハ発動機販売は、二輪車のライディングの基本を学ぶ「YRA(ヤマハライディングアカデミー)大人のバイクレッスン」を、3月23日(土)サンビーチ日光川(名古屋)を皮切りに全国43会場で開催する(2月15日現在・予定)。

 

参加費は、車両レンタル料および昼食がついて、「オンロード&オフロード1日レッスン」が税込8,000円、オンロード半日レッスンが税込5,000円(会場により内容が異なる)。

 

昨年は、41会場で開催。約500人のライダーが参加した。

 

ヤマハ発動機・ロゴ

ヤマハ発動機では、同社製品を「正しく」「安全に」、また「楽しく」「役立つように」使うため、様々な方法で、安全運転普及活動を行っている。

 

その一つが、「YRA大人のバイクレッスン」。レッスンでは、主に免許を取得したての初心者や、仕事や結婚、子育てなどにより、しばらくバイクから離れていたリターンライダーを中心に、二輪車をより安全に長く楽しむライディングの基本をレクチャーする。

 

また、車両保有者でなくとも気軽に参加できるよう、車両や装具も用意。講師陣には元ヤマハファクトリーライダーらを起用している。

 

また、公道走行への不安がある参加者が少なくないことから、会場内で基本レッスンの後、ショートツーリング形式で、公道に出かけるメニューを実施。バイク仲間を作ったり、楽しみながらスキルアップできる。

 

 

[2019年の主な特徴]

 

<女性限定、若者限定レッスンの新設定>

 

バイクライフやライディングスキルが近いライダーに限定した「女性限定、若者限定レッスン」を新設することで、参加しやすい環境を作るとともに、バイク仲間を増やすきっかけとする。

 

<ヤマハ バイクレンタルとの連携>

 

レッスン受講者が、YRA受講カード提示で、バイクレンタル料金を1,000円(税込)値引き(4時間以上から利用可能)する等の特典を設け、所有せずともバイクに安心して乗れる機会を増やす。

 

<オフロードレッスンの増設>

 

2011年から開催していた初心者向けのオフロードイベントを、昨年からYRAに集約。定員を上回る参加希望者が出たことから、開催数を増加する。

 

<会場の見直し>

 

受講者の多い首都圏を中心に開催地を見直し、よりアクセスしやすい会場を設定する。

[YRA大人のバイクレッスン概要]

 

<対象>

 

普通二輪免許以上(AT、小型限定を除く)の保有者で二輪乗車に不安がある人。

 

<講習内容>

 

ライディングポジション、エンジンスタート方法、ブレーキ・クラッチ操作手順、半クラッチの練習、発進方法など、走る・曲がる・止まるの基本をレッスン。オンロード1日レッスンでは、さらにインストラクターが先導し公道ツーリングを行う。

 

<参加費(車両レンタル料込み)

 

・オンロード&オフロード1日レッスン(昼食付き) 8,000円(税込)
・オンロード半日レッスン(昼食付き) 5,000円(税込)

※会場により内容が異なる。

 

<申し込み方法>

 

申し込みは、YRA専用サイトから:https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/yra/otona/

 

 

[問い合わせ先]

 

YRA事務局

電話:0538-37-4479

※月~金 9:00~12:30、13:30~17:00(弊社所定休日等を除く)

 

 

■(YRA大人のバイクレッスン)スケジュールと料金:https://www2.yamaha-motor.jp/Lesson/Yra/
■(YRA 大人のバイクレッスン)コース内容:https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/yra/otona/
■ヤマハ バイクレンタル:https://bike-rental.yamaha-motor.co.jp/

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。