NEXCO中日本は9月29日、「イノベーション交流会」で現在進めている15件の技術実証に加えて、2020年度対象テーマのうち、「高速道路のインフラマネジメント」に関する1件の技術実証を開始すると発表した。
NEXCO中日本では、「i-MOVEMENT(アイ・ムーブメント)」の実現に向けて、コンソーシアム方式によりオープンイノベーションを推進する組織として「イノベーション交流会」を2019年7月に設立し、現在までに108の企業・団体の会員からの提案内容の実現性などを検討してきた。
2019年度以降、すでに26件の技術実証を開始(うち2件は実証を中止)して、そのうち9件を実用段階に移行しているところたが、新たに提案された1件の技術実証を10月から開始する。
■テーマ: 高速道路のモビリティマネジメント