豊田自動織機は12月26日、幕張メッセ(千葉県千葉市)にて来年1月10日(金)から12日(日)の3日間開催される「東京オートサロン2025 」に出展。RAV4の新たな可能性を提案する対照的な2台のコンセプトモデルを展示すると発表した。
同社は、トヨタグループの一員として、長草工場でRAV4の生産を担当すると共に、企画・デザイン・設計などの開発にも参画していることから、今回の展示では、同モデルの新たな一面を見せるべく、従来のアウトドアイメージとは異なる、ミステリアスで近未来的なコンセプトモデル「DARK SIDE PERFORMANCE(ダークサイド・パフォーマンス)」を出品する。
ダークサイド・パフォーマンスは、映画、アニメ、ゲームなどのSFの世界に登場するようなモビリティを現実世界で再現したものに仕上げられていると云う。
また、RAV4オフロードパッケージをベースに、ユーザーの好みや予算に応じて自由に仕立てられるカスタマイズの一例として紹介する「アウトドアライフスタイルパッケージ」も、昨年の出展の好評を受け、新たなカスタマイズ用パーツを組み合わせたモデルを出品する。
<出品車概要>
(1)ダークサイド・パフォーマンス
RAV4が持っているアウトドアイメージとは全く異なる、ミステリアスで近未来的なコンセプトモデル(コンセプトムービー (Youtube) )。
(2)アウトドアライフスタイルパッケージ
RAV4オフロードパッケージの世界観をさらに引き立てる〝見て停めて楽しむ〟アウトドアライフスタイルを提案するカスタマイズモデル。
豊田自動織機は、これら対照的な世界観を持つ2つのモデルに触れてもらうことで、RAV4の無限の可能性を存分に感じてもらいたいとしている。
[イベント出展概要]
– イベント名:東京オートサロン2025
– 期間:2025年1月10日(金)~12日(日)
– 時間:
・業界・報道関係者招待日:10日(金)9~19時(一般特別公開:14~19時)
・一般公開日:11日(土):9~19時/12日(日):9~18時
– 会場:幕張メッセ(日本コンベンションセンター)
– 主催:東京オートサロン事務局(TASA)
– 豊田自動織機ブース:ホール9 小間番号925