東海理化は6月21日、社用車管理の課題を解決するDXサービス「Bqey(ビーキー)」をアップデートし、運転免許証や車検証、保険など社用車にまつわる有効期限を一元管理できる機能を追加した。
これにより、運転免許証などの有効期限が切れている場合は社用車の解錠ができないようになり、コンプライアンス強化対応がより強力になった。東海理化では今後も、自社開発の強みを生かし、個々の顧客のニーズに応えるサービス開発をしていくと述べている。
アップデート概要より以下の課題に応えられるようになった
- 社用車を運転する社員の運転免許証期限を管理できていない
- 社用車の車検証、保険証などの有効期限管理が煩雑
- 社用車に関わる「有効期限」を一元管理したい
運転免許証の有効期限切れで車に乗らせない【コンプライアンス強化】
- 運転免許証の有効期限が切れると、Bqeyを使った社用車予約やスマートフォンでの車の解錠(デジタルキー)を制限することができる。有効期限が近付くと、リマインドメールも配信可能。「免許切れ」での運転を防ぎ、コンプライアンス強化に繫がる。
- 機能制限の利用有無は、企業ごとに決めることができる
- 有効期限の管理以外にも、アルコールチェック・運行記録・日常点検が未入力の場合の通知機能等も拡充させた。
Bqeyでによる効率的な社用車管理が可能
社用車の予約から、アルコールチェック結果の登録、日常点検、運行記録、社用車の施錠・解錠までスマートフォンひとつで完結する。また記録のクラウド保存もでき、社用車を利用する側、管理する側が共に業務効率化を進めることができる。
Bqeyの導入事例
・アルコールチェックNGの場合は車に乗せない
株式会社グローバルネットコア様 https://bqey.com/example/archives/26
・「こんなに簡単にできるんだ!」導入3か月で全社員が使いこなし
株式会社 東京朝日ビルド様 https://bqey.com/example/archives/24
・鍵の受け渡しによるタイムロスを解消
株式会社いきがいクリエーション様 https://bqey.com/example/archives/25