タイムズ24は、福岡市が進める『博多旧市街プロジェクト』の一環で整備された「出来町公園観光バス乗降場」の運用を、4月27日(金)から開始。4月26日(木)から、同観光バス乗降場の予約受付を開始する。
福岡市では、博多の中心地域の博多部で、価値ある資源をストーリーとまちなみでつなぐ、「博多旧市街」プロジェクトを推進。
このプロジェクトの一環として、福岡市有数の歴史環境地区を形成する御供所地区の回遊性向上や、にぎわい創出を目的に、博多駅近くの「出来町公園」内の休憩所や、観光バス等の受け入れ環境の整備を行う「出来町公園休養施設等設置・管理運営事業」を推進している。
今回、当該事業の事業者が公募型プロポーザル方式により、TATERUに決定、観光バス乗降場の運営についてはタイムズ24が委託を受けた。
同社はこれまでにも、東京の観光名所である「浅草寺」や「銀座」、大阪城などの観光地周辺で、バス駐車場の開設や「タイムズバス予約サービス」を導入。
同バス乗降場でも、これまで培ったノウハウの活用とバス予約サービスの導入などにより観光バス乗降場の利用を促すことで、出来町公園ならびに御供所地区の回遊性向上や、にぎわい創出の一助になると考えているとコメントしている。
[乗降場概要]
乗降場名称:出来町公園観光バス乗降場A・ B
住所:福岡市博多区博多駅前1-10
オープン日:4月27日(金)
予約開始:4月26日(木)9:00から
台数:6台(予約可能台数:4台)
利用料金:30分/1,000円
最大料金(全日夜間18:00~8:00)4,000円
予約可能期間:利用3カ月前から前日17:00まで
予約サービス専用サイト:
https://times-info.net/reservation/
詳細は上記URLを確認の事。
※利用には登録が必要。
■福岡市、出来町公園休養施設管理・運営事業者募集:
http://www.data-max.co.jp/291211_dm1857/