スズキは12月24日、同社の関連商品を販売するモール型EC(electronic commerce:電子商取引)サイト「S-MALL(エスモール)」を、来年1月11日に開設すると発表した。なおエスモールは、モール型であるため、プラットフォーム自体の運営はスズキが行うが、各々の店舗運営については出店者が行う。
エスモールでは、公開時、二輪・四輪の純正アクセサリーやアパレルを扱う「オートリメッサ」、ハンガリー産のワインやテストコースのある北海道下川町のトマトジュースなどを扱う「エッセンシア」、二輪の用品を扱う「スズキ二輪用品ショップ」の3店舗が出店し、約300点の商品を販売。
将来的には、スズキのライセンス商品(※)を扱う会社の出店や、商品の受け取り場所の新設なども検討すると云う。
スズキは、エスモールを通じて、こだわりの商品や価値ある体験を提供し、それらを拡充することで、ユーザーとの距離を縮め、一人ひとりに寄り添うコミュニケーションを実現していきたいとしている。
[モール型ECサイトの概要]
– 名称:S-MALL(エスモール)
– URL:https://s-mall.jp/
– 内容:スズキ関連商品を購入できるモール型ECサイト
– サイト運営者:スズキ株式会社
– 公開日時:2021年1月11日午前11時
– 出店者:株式会社スズキビジネス、株式会社スズキ二輪(順次追加予定)
– 商品点数:約300点(順次追加予定)
– 配送料:税込770円
(日本国内のみ。1回の購入金額が税込10,000円以上で無料)
※スズキのライセンス商品は、スズキが正式に商品化の許諾を与えた以下ライセンスマークが付された商品。