
住友ゴム工業は、3月24日に発売される「LEXUS LX700h」の国内向け新車装着用タイヤとして、DUNLOP(ダンロップ)「GRANDTREK H/T31(グラントレック エイチティーサンジュウイチ)」の納入を開始した。
新型「LEXUS LX700h」は、LEXUS初の新ハイブリッドシステムを搭載し、信頼性・耐久性・悪路走破性を維持しながら歴代LX初の電動化を実現した。また新たに設定された“OVERTRAIL+”はアウトドアライフスタイルに対応する特別仕様で18インチタイヤを装着し、悪路での走破性をさらに高めた。
DUNLOPのSUV用タイヤ「GRANDTREK」シリーズは、長年にわたりトヨタ自動車のSUV車両に新車装着されてきた。今回装着される「GRANDTREK H/T31」は、これまで「GRANDTREK」シリーズが培ってきた信頼性、耐久性に加えてオンロード性能を追求したモデルとして新開発された。
同製品は、H/T(Highway Terrain)パターンと新トレッドゴムの採用などにより、静粛性能、低燃費性能、耐摩耗性能を高い次元でバランスさせている。また同社独自の黒色デザイン技術「Nano Black(ナノブラック)」をタイヤ側面のブランドロゴに採用し、視認性を向上させると共に、デザイン性を高めることで高級感を演出しているという。