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2022年12月26日【アフター市場】

スバル、TAS2023で新型インプレッサ日本仕様車を初公開

NEXT MOBILITY編集部

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スバル(SUBARU)は12月26日、同社のモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル(以下、STI)と共同で、幕張メッセ(千葉県千葉市)で来年1月13日~15日に開催される「東京オートサロン2023」に出展すると発表した。

 

ブースでは、初公開となる新型「インプレッサ」(日本仕様車)プロトタイプをベースとしたSTIパーツ装着車や、「レヴォーグSTI Sport R EX」をベースとした特別仕様車「レヴォーグSTI Sport♯(シャープ)」プロトタイプの他、モータースポーツ参戦車の「SUBARU BRZ GT300 2022」、「SUBARU WRX NBR CHALLENGE 2023」、「SUBARU WRX RALLY CHALLENGE 2023」を展示する。

 

また、スバルでは、東京オートサロン2023の特設サイトにてブースに関する情報を配信。加えて、SUBARU On-Tubeではブースの様子をライブ配信する。

スバルとSTI・ロゴ

[出展車両と主なイベント]

 

■出展車両一覧

 

①IMPREZA PROTOTYPE(STIパーツ装着車)
②LEVORG STI Sport♯ PROTOTYPE
③CROSSTREK BOOST GEAR CONCEPT
④REX BOOST GEAR CONCEPT
⑤SUBARU BRZ GT300 2022
⑥SUBARU WRX NBR CHALLENGE 2023
⑦SUBARU WRX RALLY CHALLENGE 2023

 

 

■主なイベント一覧

 

①BOOST YOUR LIFE in LEVORG(ブースト・ユア・ライフ・イン・レヴォーグ)

②BOOST YOUR LIFE in IMPREZA & CROSSTREK(ブースト・ユア・ライフ・イン・インプレッサ&クロストレック)

③SUBARU BRZ GT300 Talk Session(スバルBRZ GT300トーク・セッション)

④NBR CHALLENGE Talk Session(NBRチャレンジ・トーク・セッション)

⑤RALLY CHALLENGE Talk Session(ラリー・チャレンジ・トーク・セッション)
⑥SUBARU Driver’s Talk Show(スバル・ドライバーズ・トーク・セッション)
⑦スバルスターズ SUBARU/STI Booth Information(スバルスターズ・スバル/STIブース・インフォメーション)

 

 

<車両の概要>

 

①IMPREZA PROTOTYPE(STIパーツ装着車)
2022年11月にロサンゼルスオートショーで世界初公開した新型「インプレッサ」の日本仕様車プロトタイプを初公開。開発中のSTIパーツを装着し、よりスポーティーな仕様にカスタマイズ。

 

②LEVORG STI Sport♯ PROTOTYPE
「LEVORG STI Sport R EX」をベースに、操縦安定性の向上と、より上質な乗り味を実現したSTIコンプリートカー(台数限定で販売予定)。

 

③CROSSTREK BOOST GEAR CONCEPT
2022年12月に発表した新型「クロストレック」をベースに、アクティブライフへの冒険心をかき立てる仕掛けをちりばめたBOOST GEARコンセプトカー。

 

④REX BOOST GEAR CONCEPT
2022年11月に発表したSUBARU初の小型SUV「REX」をベースに、アクティブライフへの冒険心をかき立てる仕掛けをちりばめたBOOST GEARコンセプトカー。

 

⑤SUBARU BRZ GT300 2022
SUPER GT 2022 GT300クラスシリーズ参戦車両。

 

⑥SUBARU WRX NBR CHALLENGE 2023
NBR CHALLENGE 2023参戦予定車両。

 

⑦SUBARU WRX RALLY CHALLENGE 2023
全日本ラリー 2023参戦予定車両。

 

<期間中の主なイベント>(*2)

 

①BOOST YOUR LIFE in LEVORG
レヴォーグの開発陣やプロドライバーが登壇し、レヴォーグの持つ魅力について、モータージャーナリストをMCに迎えたトークセッションを実施。

 

②BOOST YOUR LIFE in IMPREZA & CROSSTREK
IMPREZAとCROSSTREKの開発陣やプロドライバーが登壇し、IMPREZAとCROSSTREKの持つ魅力について、モータージャーナリストをMCに迎えたトークセッションを実施。

 

③SUBARU BRZ GT300 Talk Session
スバル/STIの監督・プロドライバーが登壇し、昨シーズンのハイライトや来シーズンへの意気込みについて、モータージャーナリストをMCに迎えたトークセッションを実施。

 

④NBR CHALLENGE Talk Session
スバル/STIの監督・プロドライバーが登壇し、ニュルブルクリンク24時間レースの魅力や新型参戦車両について、モータージャーナリストをMCに迎えたトークセッションを実施。

 

⑤RALLY CHALLENGE Talk Session
スバル/STIの監督・プロドライバーが登壇し、全日本ラリーの魅力について、モータージャーナリストをMCに迎えたトークセッションを実施します。

 

⑥SUBARU Driver’s Talk Show
スーパーGT/ニュルブルクリンク24時間レース/全日本ラリーと様々なレースカテゴリーで活躍するスバル/STIのドライバーが集結し、クルマやモータースポーツの魅力を語る。

 

⑦スバルスターズ SUBARU/STI Booth Information
展示車両に加え、STIパフォーマンスパーツ展示、スバル/STIグッズ販売コーナーなどのブースをスバルスターズが紹介する。

 

*2:イベント内容は、変更になる場合がある。

 

 

[TOKYO AUTO SALON 2023概要]

 

– 開催期間:2023年1月13日(金)、14日(土)、15日(日)
– 場所:幕張メッセ(日本コンベンションセンター)

・国際展示場 ホール1~11
・国際会議場
・イベントホール
・屋外展示場(予定)

– 住所:千葉県千葉市美浜区中瀬2-1

 

 

■(スバル)SUBARU TOKYO AUTO SALON 2023:https://www.subaru.jp/tas/
■(Youtube)SUBARU On-Tube:https://www.youtube.com/user/SUBARUOnTube

■東京オートサロン2023:https://www.tokyoautosalon.jp/2023/

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。