ソニー損害保険は、環境保全への取組みの一環として、再生可能エネルギーの普及活動や環境教育を行うNPO法人そらべあ基金の「そらべあスマイルプロジェクト」(*1)を通じ、宮城県石巻市の保育園に太陽光発電設備「そらべあ発電所」を寄贈する。
また、今回の寄贈を記念し、「そらべあ発電所寄贈記念式典」を6月6日(水)午前10時から同保育園で開催する。
ソニー損保は、全国の幼稚園や保育園に太陽光発電設備「そらべあ発電所」を設置するため、2009年3月から、自動車保険の「保険料は走る分だけ」とする商品特性を活かした「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」(*2)を運営し、そらべあ基金に寄付を行ってきた。
同プログラムによるソニー損保からの「そらべあ発電所」の寄贈数は、同園への寄贈で合計22基となる。
ソニー損保は、今後も「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」を継続し、1基でも多くの「そらべあ発電所」を幼稚園・保育園に寄贈することで、子どもたちの環境に対する関心を高めるためのサポートをしていくとしている。
<22基目寄贈の概要>
<そらべあ発電所寄贈記念式典」の様子(過去の式典から)>
※いずれも21基目 稲荷砂川保育園(京都府京都市)
<ソニー損保が寄贈した「そらべあ発電所」21基の発電量実績> (2009年度~2017年度の累計、2018年3月末時点)
*1「そらべあスマイルプロジェクト」 :
そらべあ基金の活動に賛同する企業・個人からの寄付をもとに、太陽光発電設備「そらべあ発電所」を全国の幼稚園や保育園に寄贈する取組み。
「そらべあ発電所」設置により、子どもたちの環境に対する関心を高めることを目的としており、、「そらべあ発電所」寄贈先は、全国から希望する幼稚園・保育園を募集し選定する。
「そらべあスマイルプロジェクト」の詳細:https://www.solarbear.jp/smileproject/
*2「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」 :
ソニー損保の「保険料は走る分だけ」の自動車保険における、契約者の走行距離を契約時に確認する仕組みを活用した寄付活動。
保険契約者が契約を継続する際、前年の走行距離が予想年間走行距離を下回っていた場合に、車の運転によるCO2排出量が予定より減って環境保全に貢献したと考えられることから、契約者の環境保全への貢献に呼応する形で、走らなかった距離の総合計100kmにつき1円をソニー損保が「そらべあ基金」に寄付し、そらべあ基金を通じて全国の幼稚園・保育園に太陽光発電設備(そらべあ発電所)を寄贈する。
「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」の詳細:https://ecology.sonysonpo.co.jp/solarbear/
今回の式典の様子は、後日、以下のサイトで紹介
エコロジーサイト活動レポート:https://ecology.sonysonpo.co.jp/report/powerplant/