NPO法人そらべあ基金を通じた「そらべあ発電所」の寄贈は、計24基に
ソニー損害保険株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:丹羽 淳雄)は7月4日、環境保全につながる取組みの一環として再生可能エネルギーの普及活動や環境教育を行うNPO法人そらべあ基金(所在地:東京都港区、代表:冨田秀実)の「そらべあスマイルプロジェクト」を通じ、長崎県諫早市の認定こども園に太陽光発電設備「そらべあ発電所」を寄贈した。(坂上 賢治)
写真は「そらべあ発電所寄贈記念式典」過去の式典の様子(西円寺幼稚園)
この「そらべあスマイルプロジェクト」とは、そらべあ基金の活動に賛同する企業・個人からの寄付をもとに、太陽光発電設備「そらべあ発電所」を全国の幼稚園や保育園に寄贈する取組み。この活動は「そらべあ発電所」設置により、子どもたちの環境に対する関心を高めることを目的としており「そらべあ発電所」寄贈先は、全国から希望する幼稚園・保育園を募集し選定している。
ソニー損保は、全国の幼稚園や保育園に太陽光発電設備「そらべあ発電所」を設置するため、2009年3月から、自動車保険の「保険料は走る分だけ」とする商品特性を活かした「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」を運営し、そらべあ基金に寄付を行ってきた。同プログラムによるソニー損保からの「そらべあ発電所」の寄贈数は、同園への寄贈で合計24基となる。
写真は「そらべあ発電所寄贈記念式典」過去の式典の様子(西円寺幼稚園)
また今回の寄贈を記念し、2019年7月19日(金)午前10時から同園において「そらべあ発電所寄贈記念式典」を開催する予定。式典の様子は、後日、ソニー損保のウェブサイトに掲載する活動レポートでも紹介していく。
<活動レポート ⇒ https://ecology.sonysonpo.co.jp/report/powerplant/ >
<「そらべ あスマイルプロジェクト」の詳細⇒ https://www.solarbear.jp/smileproject/ >
<「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」の詳細⇒ https://ecology.sonysonpo.co.jp/solarbear/ >
今回寄贈するソーラーパネル
メーカー:アンフィニ株式会社
外径寸法:1640×992×40(mm)
パネル枚数:10枚
定格出力:3.0kW
年間発電量予測:3,525kWh(同園の年間消費電力の約7%)