スマートドライブは6月11日、春の全国安全運転イベントのレポートページのオープンを発表した。
今回で3回目となるこのイベントは、全国各地の幅広い業種業態の企業・ドライバーの運転が同じ基準で診断され、運転スコアが見える化されることがイベントの大きな特徴で、今回も65社945名(前回の参加数:43社882名)が参加。”楽しみながら安全運転の意識向上を図れるイベント”として好評だという。
スマートドライブによると、今春のイベントでは「SmartDrive Fleet」の機能の一つである安全運転診断を活用して、全国の参加ドライバー同士で運転レベルを比較可能とした。結果として急操作が減少した企業様が約56%、時速100km以上の高速走行の発生件数が約11%減少などの成果も挙がってきている。
レポートページでは順次、各企業の取り組みや、運転スコアが向上したドライバーのインタビューなどを公開していく予定だ。
■春の全国安全運転イベントの概要
開催期間:2021年4月1日~2021年4月30日
対象:法人向けクラウド車両管理サービス「SmartDrive Fleet」利用企業のドライバー
参加条件:期間中にシガーソケット型のデバイスをつけて5日間以上走行
参加数:65社945名
レポートページ:https://smartdrive-fleet.jp/special/traffic-safety-2021-spr