SA・PO・PO(サ・ポ・ポ)にEV関連の新サービスを追加
セゾン自動車火災保険は9月27日、昨年6月にリリースしたサービスサイト〝SA・PO・PO(サ・ポ・ポ)〟に「EVサービス」を新たに追加した。保険会社のWEBサイト上で、一般向けのEVだけに特化したサービスの提供は業界初と(同社調べ)という。
新サービスを追加した理由は、近年のEV等電動車両の普及が進んでいること。それを踏まえて実際のEV利用者や、EV購入検討者を対象とたサービスをリリースした。
具体的なサービス概要は、EVについての基礎知識から購入準備に役立つ情報、充電スポットの検索サービス、EV専用のロードアシスタンスサービスなを含む情報並びにサービスが包括されているもの。
セゾン自動車火災保険では同サービスを介して、EVの知識や情報の不足で購入にまで至っていない対象者から、既に購入したユーザーに至るまで「EVの充電やお金にまつわる有益な情報」「オンライン車両購入サービスやカーシェアリングサービス情報」「近隣の充電スポットを検索できるサービス」など、EVに関する悩みや困りごとを一貫してサポートする。なお掲載情報に関しては、自社の契約者に限らず、広く無料で公開していくという。
更に、電欠時レッカーサービス(ロードアシスタンス特約をセットしている契約者限定となる)では、今年10月2日からロードアシスタンスサービスの内容を一部拡大。
充電切れに伴う最寄りの充電施設へのレッカー搬送の回数制限を撤廃。同サービス改定により、EVユーザーが持つ充電切れの不安を軽減させるたるの特設措置も充実させた。
同社では、「今後EVサイトでご紹介するサービスや情報などのコンテンツは順次拡大予定です。また、提携メーカーの新車をお試しいただける特別試乗会や、最新の充電サポートに関する体験会も今後開催予定です。
詳細はSA・PO・PO内で追ってご案内いたします。当社は、今後もお客さまの安心・安全・快適なカーライフをサポートする保険会社として、サステナブルな社会の実現に向けた取組みを進めてまいります」と話している。