(左から)南東北支店 支店長 梅木淳、福島市長 木幡浩
佐川急便は12月17日、福島市と「災害時における支援物資等の受入及び配送等に関する協定」を締結したと発表した。
この協定は、大規模災害発生時に福島市において支援物資の受け入れや配送等が困難となる場合に、佐川急便およびその協力会社が所有する倉庫の提供、支援物資の管理および避難所への配送等の災害支援など、被災者の生活の安定を図るもの。
佐川急便が過去に実施した災害支援業務では、令和3年7月、静岡県熱海市で発生した土砂災害において、佐川急便と災害協定を締結している静岡県から要請を受け、現地における物資輸送などの災害支援業務を熱海市へ提案、災害支援各種業務を行っている。