JAF愛知支部は11月11日、津島警察署が主催する『蓮根キャンペーンin道の駅「立田ふれあいの里」』にシートベルトコンビンサーを出展すると発表した。
愛知県警察によると、愛知県内の交通事故死者数は87人(10月末現在)で昨年同期と比べ40人マイナスだが、特徴として四輪死者26人のうち、シートベルト非着用が14人、そのうちシートベルトを着用していれば助かったと思われる人は8人であった。
津島警察署が主催する蓮根キャンペーンでは、「皆さんが連携して犯罪と交通事故を根絶しよう」というキャッチフレーズと、愛西市の特産品であるレンコンをかけ、レンコンを使用した商品を販売する道の駅「立田ふれあいの里」で交通安全の啓発がおこなう。
JAF愛知支部は、イベントにシートベルトコンビンサーを出展。シートベルト着用の大切さをPRする。
シートベルトコンビンサーとは、時速5キロでの衝突を体験できる4人乗りの装置。わずか時速5キロでも想像以上の衝撃があり、シートベルトの重要性を実感することができる。衝突の模擬体験を通して、すべての席でのシートベルト着用を呼びかける。
■蓮根キャンペーンin道の駅「立田ふれあいの里」開催概要
開催日時:11月17日(水)9:30~10:30
場所:道の駅「立田ふれあいの里」(愛西市森川町井桁西27)
内容:
・シートベルトコンビンサーによるシートベルト着用の啓発(JAF)
・反射材体感・交通事故体感VR、防犯カメラ・防犯ガラスの交通防犯展示、れんこんチップス・津島オリジナル啓発品などの配布(津島警察署)
主催:津島警察署