NEXCO中日本 名古屋支社は11月18日、E41 東海北陸自動車道(東海北陸道) 岐阜各務原インターチェンジ(IC)~関ICの区間で、2021年11月24日(水)6時から2023年2月ごろまでの間、昼夜連続・車線規制および夜間通行止めを実施すると発表した。
今回、東海北陸道 各務原トンネル(上下線)の防災機能強化のため、トンネル火災などの際に反対側のトンネルへ退避できる設備「避難連絡抗」の増設工事をおこなう。
夜間通行止め実施中は、国道156号など、一般道への迂回が呼びかけられている。なお、夜間通行止めの際は、一般道へ迂回しても高速道路料金が高くならないよう、乗継料金調整がおこなわれる。
また、昼夜連続・車線規制により、上り線(一宮方面)で夕方に最大5km、下り線(富山方面)で朝に最大5kmの渋滞が予測されており、外出時間の変更、公共交通機関の利用の検討が呼びかけられている。
■交通規制日時
E41 東海北陸道 岐阜各務原IC~関IC(上下線)
2021年11月24日(水)6時から2023年2月ごろまで
※2022年1月11日以降は、土日祝日および交通混雑期を除き、昼夜連続・車線規制を2023年2月ごろまで継続。
※天候や作業の進捗状況などにより工事期間を変更する場合がある。
※工事の終了日時は詳細が決まり次第別途発表。
■交通規制区間
■工事内容
トンネル防災機能強化のための避難連絡坑の増設工事